社会福祉法人 慈光保育園
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園長ブログ

豆まき

 

 

2月3日保育園にて節分(豆まき)が行われました。

子どもたちは、自分の中の悪い鬼をやっつけるべく怖がりながらも職員扮する鬼に懸命に豆をまいていました。自分の中の悪い鬼を少しは追い出すことができたかな。

豆まきも昔ながら日本の伝統行事ですが、保育園においては内容はかなり様変わりしました。豆を鼻や耳に入れて取れなくなったり、食べてしまって重大な事故になる可能性があることから新聞を丸めたものやボールをまくところも多くなってきています。また、鬼の出現自体が子どもたちのトラウマになってしまうという考えから「豆まき」自体を取りやめたところも多いと聞いています。

慈光保育園では、豆は10粒ほどを小さいビニール袋に入れ鼻・耳・口に入らないようにしていますが、職員の鬼は依然として出没しています(0,1,2歳児は、豆や職員の鬼は使いませんが)。確かに鬼が出てくると泣いてしまったり職員の後ろに隠れてしまったりする子はいます。だからといって子どもの周りから怖いもの、危険なもの、嫌なものなどをすべて取り除いてしまって良いのかという思いがあります。極論かもしれませんが、危険を経験するから回避能力が身につき、怖いものや凄いものを見たり経験するから畏敬の念が育ち乗り越えたり、憧れたりすると思います。今は保育士も学校の先生も、もしかしたら会社や親さえも怖いものでは無くなってきているのではないのでしょうか。子どもたちには良いも悪いもまとめて経験して成長していってもらいたいと思います。